PROFILE

悠佑 - YUSUKE - 【ユウスケ】

PHOTOGRAPHER & PHOTOARTIST

悠佑   - YUSUKE -
1983年生まれ神奈川県出身。
きっかけは2000年に高校生時代の恩師からFinePix 1200を下賜されたこと。
以降、美しい情景をいかに美しく残すか……を独学で追求し、 想うがままに車の写真を撮り続けた結果、 撮影活動を通して車を愛する人々の輪が広がり、自然発生的に撮影依頼が増加。
「愛車を写真で観ませんか」というキャッチコピーを掲げ、 この世界に一つだけの写真集をオーナー様と共に製作するオーダーメイド 写真集を発表。

人を想い。車を想う。通常の何倍もの時間を撮影と現像に費やす・・・
丁寧に色を描く独自の撮影スタイルは、多くのオーナーから絶大な支持を集め、今日に至る。
「SONY」のバックアップを得てアーティストとしても常に新たなテーマに、挑戦を続け、 2017年3月 初めての作品展[-車真-今を生きる車たち]を「銀座プレイス」にて開催。
作品展にて、アート作品「COLORS」を発表。 ※2017年は全国5箇所で開催中です


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あなたが好きだった場所は、いまでもそこにありますか - 悠佑 -

残したいものは、想い出とシャシンです。
初めてドライブに行った道、ちょっと奮発してデートに誘ったお店、感動した景色。
愛車と共に過ごしたかけがえのない時間を、生涯鮮明に覚えていられるでしょうか。
あなたが好きだった場所は、今でもそこにありますか?

納車された記念に。あるいは、最後に想い出の場所を巡る旅に出ましょうか。
脳裏に浮かぶ、しかしあなたも見たことのない"シャシン"を撮りに行きましょう。

あなたが愛車と過ごした時間が、世界一の物語でありますように。
一目惚れしてほしい。そのシャシンを観るたびに、何度でも。
そう、我々が撮りたいのは、そんなシャシンです。
全ては、大切な愛車と過ごした想い出を残すために。

- 2015.01 -

BIOGRAPHY

悠佑 - 作品展[-車真-今を生きる車たち]銀座プレイス

-車真- 今を生きる車たち 2017年3月10日(金)~3月23日(木) GINZA PLACE 6F | Sony Imaging Gallery

この作品展を開催する悠佑氏は、企業向けの撮影の他に、個人依頼主であるオーナーが所有する愛車へのオーナーの思い入れや愛情をアートの領域まで高めて具現化した写真で応えるフォトグラファーだ。
ご自身も車好きだという悠佑氏の撮影に対するアプローチは非常にストイックで、見かけのカッコよさだけを追求したりはしない。愛車に注ぐ愛情や思い入れを何度もヒアリングし、愛車で向かった思い出の場所、その中でも特に印象深いロケーションや季節、時間帯をイメージに落とし込みながら作品の構成を積み重ねていくのだ。そしてオーナーが愛車を最も魅力的に感じてくれる1枚の作品へと昇華させていくのである。だから、どの作品を見てもドラマチックであり、オーナーの愛車への愛情や思いが伝わってくるのである。

例えば、地を這うようにサーキットのコーナーを猛スピードで抜けていくポルシェ911 GT3RS。都会的なビル群とライトアップされた夜桜の中、静かに佇むフェラーリF50が真っ赤に輝く。イルミネーションで華やぐ木々をバックにシザードアを跳ね上げるランボルギーニ史上最速モデルのアヴェンタドールSV。どの作品からもため息がもれるほどの高貴さと美しさが漂ってくる。

工業製品として洗練された名車が美しいのは間違いのない事実である。しかし、美しいから名車たちは愛される……それは違う。愛されているからこそ美しいのだ。
生物は時間とともに老化する。名車もまた劣化する。飛び抜けた美しいフォルムを維持し“そこに在る”のは、それに魅了された者が惜しみなく愛情を注いだ「かけがえのない存在」だからである。その愛情があったからこそ名車は輝きのある“今”を生きているのだ。美しく生まれた名車たちが、オーナーの愛と悠佑氏の“車真”の手腕によって輝く姿をぜひ味わっていただきたい。必ずや来場者もひと目で魅了されるはずだ。

<  Sony Imaging Gallery  悠佑 紹介文より抜粋させて頂きました >

悠佑 展示会
悠佑 展示壁 TAS
悠佑 車真アクリルパネル
悠佑 展示会